「キノコテント」は、フレームを設置したら後は傘を開くようにテント地を上へ向かって広げてフレームと地面に固定すればインナーテント(内壁部)の設営は完了。さらにフレームの外側から屋根となるフライシートをかぶせて広げ、紐を地面にペグで固定。簡単な作業でその名の通り、キノコ型のドームテントが完成します。
内壁が垂直になるために同じ床面積のテントよりも圧迫感が少なく(天頂部までの高さ148cm)、また床部の広さも288cm×248cmとダブルサイズのエアマットが収まるゆったりのスペース。テントというよりもコテージにいるような快適さを実感できます。
安定性の高い6本脚構造で、インナーテント部は大きく開く入口と、換気調整が行えるメッシュ窓を壁面と天井部に採用(テント地で窓を閉じられます)。その時の気温や気候、状況に合わせて、テント内を快適な環境に保てます。
天頂部にはランタンフックが備わっており、ランタンの設置に困ることなくテント内部を明るく照らせます。付属のキャリーバッグで90cm×25cm径にまとめられ、持ち運びの際でもスペースを取りません(付属品を含む総重量は約11.2kg)。
テント地は最低耐水圧3000mmを備え、PUコーティングが施されたポリエステルを採用するなど、雨や霧への対応も万全の丈夫な素材を採用しています。
冬キャンと同じく、現在大ブレイク中のセルフグランピング用としても使うことができる、簡単設営とワイドなサイズが嬉しい「キノコテント」。家族や気心の知れた仲間たちと、楽しい夜のひと時を過ごしてみてはいかが?
>> DOD「キノコテント」
[関連記事]
キャンプでも使えそう!「氷上わかさぎ釣り」用ワンタッチテントが登場!
どこでサウナる?背負えるサウナを持ち運んで好きな場所で汗をかこう!
憧れの大型コットンテント、女性ひとりでも立てられるって知ってた?
(文/&GP編集部)
- 1
- 2