KALAはアメリカ本土でウクレレの販売シェア No.1を誇り、本場ハワイにおいても絶大な支持を得ているウクレレメーカー。そのKALAが1月中旬から新発売する「Waterman」シリーズと「Ukadelic」シリーズのウクレレの最大の特長は、衝撃や破損だけでなく、水や汚れに強いこと。楽器本体にABS樹脂を採用しているため、楽器に水や汚れが付着しても楽器の品質に影響しません。
トラディショナルな木製のウクレレは素材の特製から水気や衝撃などには弱く、ある程度しっかりとしたケアが必要ですが、今回新発売されたウクレレは、水や汚れを拭き取るだけと、楽器初心者でも簡単にメンテナンスができます。また水に強いので、アウトドアや海辺、お風呂などでも使えるなど、場所を選ばず演奏を楽しめます。
そしてカラフルな本体カラーとデザインバリエーションが豊富なことも2つのシリーズの魅力のひとつ。1950年代のマカフェリ・ウクレレにインスピレーションを受けてデザインされた「Waterman」シリーズは、全長約53cmのソプラノサイズが12色、全長約61cmのコンサートサイズが2色、計14色のカラーバリエーションが用意されています。
価格はソプラノサイズのクリアカラーが5400円、ソプラノサイズのマットカラーが5200円、コンサートサイズが5900円。
「Ukadelic」シリーズは世界各国のウクレレファンがデザインを手がけています。猫の絵が描かれた「LE CHAT NOIR」、アメリカ国旗をモチーフにした「USA」、マンダラ模様にインスパイアされたデザイン「MEHNDI」、夕暮れ時の風景を描いた「SUNSET」、万華鏡のようなタイダイ模様を描いた「TIE DYE」の5種類が用意されています。サイズはソプラノサイズのみで、すべて5800円。
カッコつけずに自然体で”遊べる”楽器なのがウクレレのいいところ。リーズナブルな価格の「Waterman」シリーズと「Ukadelic」シリーズなら、老若男女問わず手軽に始められますよ!
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(文/&GP編集部)
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