今回登場したのは「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中」シリーズの最新モデル。使いやすい6ドアの「MXシリーズ」3機種(すべてオープン価格)が2月21日より発売。置き場所を選ばない幅60cmの「MBシリーズ」1機種(オープン価格)は2月26日より発売です。
同シリーズ最大のポイントと言えるのが、食材のおいしさをキーブしながら約-7°Cで瞬間冷却する “切れちゃう瞬冷凍”。冷凍ひき肉も凍ったまま切り分けられ、くっついてしまった冷凍魚も1枚ずつはがせるなど、冷凍保存した食材を使う分だけ上取り分けられる便利な機能です。
今回の新モデルでは、この機能が “切れちゃう瞬冷凍 A.I.” としてさらに進化。食品全体にきめ細かな氷結晶を瞬時に形成、芯から均一に凍らせる独自の技術が食材内部の細胞破壊を抑えるので、従来冷凍には向かないと言われていたじゃがいもやタケノコなどの冷凍もOK。
さらにカット済み野菜の葉物野菜もバラバラの状態で冷凍できるので、あらかじめ使いやすくカットしておけば、調理のたびに包丁を使う必要も要りません。凍ったままパラパラっとフライパンに投入して調味するだけで即一品完成するのは、忙しい朝にはかなりうれしい。
カットした野菜は約2週間もの長期保存が可能、一人暮らしならコンビニのカット野菜の買い置きにも重宝しそうです。
また新たに搭載したAI(人工知能)が、扉の開け閉めの頻度からユーザーの生活パターンを予測して、“切れちゃう瞬冷凍”の設定を自動で制御。冷凍のたびに手動で設定するひと手間が省けるから、作り置きしたおかずや下ごしらえした食材の保存がより簡単に。時間のかかる買い出し後の食材保存も、よりスムーズに行えます。
もちろん、とれたて鮮度をキープする “朝どれ野菜室”、肉や魚を生のままおいしく保存できる “氷点下ストッカーD” も健在。料理好きはもちろん、これから新生活を始めようとする人にもぴったりです。
>> 三菱電機
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(文/&GP編集部)
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