【1】デザインも良くなった骨伝導イヤホン
昨年のウェアラブルEXPOでも話題になった骨伝導イヤホン「earsopen(イヤーズオープン)」から新モデルが登場。昨年末に発売が開始されているイヤーフックタイプに加え、春に登場予定の新モデルも展示されていました。旧モデルに比べると格段にデザインが良くなった気がします。
骨伝導スピーカーのメリットは、耳の穴を塞がずに音を聴けること。例えば、ランニング中に利用すれば、周りの車の走行音を聞き逃しません。どちらの製品も装着感は良く、頭を振ってもズレたりしませんでした。
【2】ランドセルにカメラを付けて見守る
カメラ型の見守り端末「親カメ」は、クラウドファンディングサイトのMakuakeで先行販売中。4月に一般販売を予定しています。
同機のカメラは、自動で静止画を撮影。30秒に1回、画像と位置情報などが保護者のスマートフォンへと送られます。また、子どもが「ヘルプ」ボタンを押した場合には、こうした情報とともに即時アラートが送られます。
また、大きな音声や強いショックを検知した時や、あらかじめ設定されたエリアの外に出た時にも保護者のスマートフォンにアラートが届きます。犯罪予防的な効果も期待されるとのこと。
維持費はそこそこかかりますが、約30秒に1回画像を送信することを考えると意外と通信費は高くないかもしれませんね。
【3】連続20時間再生の完全ワイヤレスイヤホン
ファノームの完全ワイヤレスイヤホン「F2」は、連続再生時間が20時間というタフさを実現。高さ4mからの落下に耐え、防滴性も備えます。
ボタンを2回プッシュすると、SiriやGoogleアシスタントに接続できる機能も搭載。検索やボリュームの変更などをボイスコマンドで操作できます。ちなみに、後継機も開発中とのことでした。