0.8L容量のガラス製ポットを台座に置いてお湯を沸かすのが、一般的な電気ケトル。ですが、生活家電ブランド・LUCTUSより生まれた「LUCTUS クックケトル」は、40℃から90℃まで、10℃ずつ6段階の温度設定ができ、1時間の保温機能がついているのが大きな特徴です。これによって、ちょっとした調理道具として使えようになりました。
たとえば、本体に白ワインとフルーツを入れて90℃にセットしてスイッチを入れ、アラームが鳴ったらそのまま冷やして味をなじませればホットサングリアのできあがり。飲むときに再び90℃に温めていただきます。
また、付属の「茶こし」を使えばお茶を入れたり、出し作りに活用できたり、また、ホットサングリアの要領でフルーツを入れてフルーツティーなどを作ることも可能です。
同じく付属の「つぼ型容器ポット」では湯せん調理ができるので、ゆで卵などを作ったり、チョコレートを溶かしてチョコレートフォンデュを楽しんだりできます。付属のレシピBOOKにはここで紹介した以外にも、おしるこや温泉卵など、クックケトルで作れるレシピが多数掲載されているそう。
透明なガラス製ポットは中身が見えるため調理しやすいだけでなく、臭い移りが少ないのもメリットです。本体サイズは W150×D195×H210mmで重さは約1kgとコンパクトなので、限られたキッチンスペースにも収まります。
日々の生活を少し豊かにしてくれそうな電子ケトルの進化形「LUCTUS クックケトル」は、6980円で発売中です。
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(文/&GP編集部)
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