空気が乾燥し、火災が多く発生する季節。東京消防庁のデータ(※東京消防庁 平成30年版 火災の実態)によると、もしも出火してしまった場合、初期火災のうちに消火器を用いた初期消火(モノに火が付いた状態から2分前後の間で行われる消火活動)を行うことで、76.8%の確率で消火に成功しているといいます。
逆に、それを過ぎるとあっという間に火は大きくなり、消火可能な範囲を超えてしまうのだそう。せっかく消火器を備えていても、いざというときに「消火器どこにしまったっけ!?」となってしまっては意味がありません。
そこで誕生したのが「+ 住宅用消火器」です。消火器や消防車で業界トップシェアを誇るモリタグループのモリタ宮田工業が展開する、生活者のライフスタイルに寄り添う防災ブランド「+maffs(マフス)」の、ブランド初商品です。
消火器といえば、真っ赤な目立つカラーリングが特徴ですが、「+ 住宅用消火器」は、ホワイトとブラックの2タイプのカラーで展開。スタイリッシュなデザインに作られています。
ホワイトはどこに置いても違和感のないシンプルさ。ブラックはシックなインテリアのような佇まいで、これならキッチンやダイニングの片隅など身近な場所に置いて、いざというときにすぐに使えそうですね。ぜひ一家に一台備えておきたいプロダクトです。
>> +maffs
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(文/&GP編集部)
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