「MINI FOUNTAIN PEN」の収納時は、約8.3cmと手のひらにすっぽりと収まり、ジャケットの胸ポケットや、ズボンのポケットに入れても邪魔にならないコンパクトサイズに。
筆記時はキャップ部に納められたペン軸を抜き、ペン軸のお尻側にキャップを挿すことで約14cmの万年筆に変身します。キャップ部は職人が手作業で加工した木製で、花梨と黒檀の2種類から選択。
どちらも時間の経過とともに独特な風合いを醸し出し、ペン軸(真鍮製)と合わせた“色味の変化”も楽しめます。
万年筆の命ともいえるペン先は、信頼性の高さで知られるドイツ・シュミット社製を採用。気圧の変化に応じてインク漏れを防ぐなど独自の機能を備え、ステンレス製ながら紙への引っ掛かりが少ない滑らかな書き味を実現。細字でもインクが途切れることなく、スムースに筆記できます。
ペン先の太さは支援(購入)の際に、EF(極細)/F(細字)/M(中字)の3種類から選択。インクカートリッジはドイツ・シュナイダー社製の欧州共通規格カートリッジで、交換が簡単な上に手が汚れにくく大変便利です(6本が付属)。
支援募集は3月28日までとなっており、オールイン方式のため確実に入手が可能。1月27日現在、万年筆1本と交換カートリッジ6本、ケースがセットになった「クラシックセット」が7380円から支援受付中。
他にも、ブリザーブフラワースタンドが付属する「フローラルギフトセット」が、9980円から支援を受け付けています。両コースの2本セット、交換カートリッジのみの支援も受付中です。
収納時はアクセサリーのようなカジュアルさ、筆記時には格調のある万年筆と、二面性の高さも魅力的。間もなく迎える卒業・入学・入社シーズン、贈答用としても最適な一品になりそうです。
[関連記事]
仕事始めに万年筆を新調するのにピッタリなパイロットの入門モデル
フェルトペンにイノベーション!?万年筆用インクが使えるって!
大人の男が持っておきたい万年筆ベストセレクション【デジタル時代だからこそ使いたい「万年筆」のススメ】
(文/&GP編集部)
- 1
- 2