Fenderブランドより、。片手で持ち運べるミドルサイズのポータブルBluetoothスピーカー「INDIO(インディオ)」(市場想定売価:3万9980円)が発売されました。
24.5×21.6×12.2cmとお手ごろサイズですが、重量は約4kg。十分な存在感があるので、おもちゃという雰囲気ではなく、むしろインテリアとしても映えるルックスです。
そのデザインは、フェンダーの定番ギターアンプ「NEWPORT」や「MONTEREY」などから生まれたもの。ボリューム・トーンのコントロールノブや、光るジュエルランプ、フロントグリルなどが個性を放っています。
ドライバーは、88.9mm径のウーファー×2と、16mm径ツイーター×2を搭載。
最大60Wで、ボリューム/トレブル/ベースの調整も可能になっています。このへんは、いかにもギターアップっぽくて楽しいですね!
Bluetoothに対応し、背面には3.5mmのアナログ音声入力端子も装備。また、2台のINDIOをワイヤレスで接続すれば、2台をそれぞれLchとRchに振り分けてのステレオ再生できるという「DUO」機能も搭載しています。
カラーは2タイプ。BLACKはブラックフェイス期の、BLONDEはブロンド期のFenderアンプデザインを参考にしているとのこと。
なお、電源オンやBluetoothペアリングの際に、ギターサウンドが再生されるというギミックがユニークです。
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(文/&GP編集部)
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