イタリアで誕生し、1965年より日本に上陸したシューズブランドであるmadrasは、シャープでエレガントなシルエットながら、日本人の足にフィットするシューズを作り続けています。2019年春夏の新作のテーマは「虹」ということで、さまざまなカラーを内包する虹からインスパイアされたコレクションを発表しました。
メンズの注目シューズは、SOTTILEシリーズを更にブラッシュアップしたSPINAシリーズ「M411」(2万5000円/税別)。アッパーには手塗感のある染色を施した上質なキップレザーを使用し、アンティーククリームのみで仕上げを施しています。
中底には超軽量高反発素材の「KaRVO」を搭載。また、踏みつけ部分には新たに開発した防臭、抗菌、防カビ素材「NEWFINE」を、リフトには超耐摩耗ラバー素材「STOUT SOLE」を使用し、快適な歩き心地をサポートします。
「M5602」(2万5000円/税別)は、アメリカントラッドテイストのサドルシューズをイタリアンカジュアルの新しい木型で仕上げたモデル。プルアップレザーのラフな素材感に、自然な光沢を加えた、上品な仕上げが特徴です。
また、耐久性が強くグリップ力が優れたVIBRAM社製#132ユニットタンクソールを採用しているので、アスファルトの街歩きにも最適な一足となっています。
「M416」(2万3000円/税別)は、天然シボを彷彿させるシュリンク型押と、イタリア製撥水スエードタイプの2種類を用意。こちらも中底には超軽量高反発な「KaRVO」と、インソール前部分には「NEWFINE」を搭載しています。ソールに採用したVIBRAM社製モルフレックス最新モデルは、曲げた際の返りが良く軽いのが特徴です。
このほかに、レインボーカラーや、カラフルなマテリアルをポイントとしたレディースコレクションもラインナップ。マドラス店舗やオンラインショップで2月より順次発売です。
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(文/&GP編集部)
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