インターネットやルーターのような中継器を使わずに操作するってどうするの?って思いますよね。「Quito」はスマホやタブレットとBluetoothで直接通信するLED電球。操作アプリ「InnoHome」(無料)をインストールして使用します。
アプリ内でアカウントを登録、設定すれば、アカウントの共有でアプリをインストールしている複数のデバイスからの操作も可能です。
ではスマホでどんな操作ができるか、ですが、オンオフは当然のことながら、白熱電球60Wに相当する806lmまでの明るさと、電球色〜昼光色に相当する2700〜6500Kの光色をシームレスに調整できるようになります。
また、タイマーによる自動点灯、消灯、調光もできます。設定は「Quito」自体が記憶するので、一度設定すればスマホが近くになくても自動的に動作してくれるという優秀さ。毎朝決まった時間に点灯するよう設定すれば目覚めもスッキリ! 旅行などで長期間留守にする際の防犯対策として、夕方から夜にかけて点灯させるのもいいですね。
「Quito」を複数使うときには、特定の組み合わせで一括操作ができるようになるグループ設定も可能。天井照明だけ、間接照明だけ、ダイニングの照明だけなど、同じ空間でもライティング次第で雰囲気が変わる様子を手軽に楽しめますよ。
別売りの専用リモコン(2500円/税別)もあるので、スマホを持っていない家族も操作できます。電球とスマホだけで手軽に便利な照明を楽しめる「Quito」、一度試したくなります!
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(文/&GP編集部)
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