カシオ・Priviaの最新モデル「PX-S1000」は、フルサイズの88鍵盤を搭載した卓上型の電子ピアノ。新開発の “スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤” により既存のモデルと比べて奥行きを約20%スリム化、業界最短の23.2cmを実現しています。加えて、優れた連打性、グランドピアノの鍵盤を弾いているようなタッチ感など、ピアノ本来の性能もしっかりと備えています。
音源には、打鍵の強弱に応じた音量・音色の変化に加えて、音の時間的な変化までも自然に表現する “マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源” を採用。グランドピアノが持つ弦の共鳴音や機構音も表現し、豊かで美しい音色を奏でられます。
操作パネルはタッチセンサーを採用、ボタンのないシンプルでスタイリッシュなデザインに仕上がっており、サイズもW132.2×H10.2×D23.2cmとコンパクトサイズなので、リビングや自室など、どこに置いても邪魔にならずスッとなじんでくれます。
Bluetoothを使ったオーディオ再生機能も新たに搭載。お気に入りの曲をピアノのスピーカーからそのまま聴くことはもちろん、音の広がりや演奏会場の響きを加えることができ、家にいながらライブ感を味わえます。
なお同時に発表された上位機種の「PX-S3000」(市場想定価格:7万9800円前後)は、基本スペックは「PX-S1000」と同一ですが、700もの豊富な音色やリズム機能など、多彩な機能を楽しむことができます。
「PX-S1000」のブラックモデルは2月15日、「PX-S1000」のホワイトモデルと「PX-S3000」は4月発売予定。大人になっても、いや大人だからこそ、ピアノのある生活を楽しんでみては?
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(文/&GP編集部)
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