「週刊 YAMAHA YZR-M1バレンティーノ・ロッシ モデル」で組み立てるのは、ロッシが2016年のMotoGP世界選手権で乗ったYAMAHA YZR-M1。なんと、全長54.0cm、全幅18.0cm、全高29.6cmという大迫力の1/4スケールだ。
制作にあたっては、実車を超精密3Dスキャン! 金属パーツを多用し、マシンのデザインやメカニック部分まで精巧に仕上げた。
グリップやブレーキ、 クラッチなどは可動で、特にブレーキペダルとクラッチはクリック音まで再現するこだわりようだ。リアのクッションアブソーバーは実車から正確にトレースし、 マフラーはフォトエッチングで細部の構造まで再現。さらにロッシの代名詞である「46」のレースナンバーやスポンサーステッカーも忠実に再現している。
各号には組み立てに必要な道具も付属しており、大きな画像付きで解説されているので、模型作りの経験がなくても大丈夫! マガジンではさらに、ロッシとYAMAHA YZR M-1を詳しく紹介。過去のレースの写真も多数掲載しており、本社がイタリアにあるデアゴスティーニだからこそのシリーズだ。
創刊号には両面ポスター付きで、表面には完成モデルの原寸サイズ、 裏面にはすべてのパーツを網羅した分解組み立て図が描かれている。さらに全プレ企画もあり、創刊号~第15号までの購入者全員に、バレンティーノ・ロッシのロゴ入りオリジナル・モバイルバッテリーチャージャーがプレゼントされる。
3月19日に発売される創刊号は、特別価格499円。第2号以降は1657円(税別)で、全92号を保管できる特製バインダーも発売予定だ。ヴァレンティーノ・ロッシの輝かしい軌跡を、愛機を組み立てながら振り返ろう!
>> デアゴスティーニ「週刊 YAMAHA YZR-M1バレンティーノ・ロッシ モデル」
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(文/&GP編集部)
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