脚付の家具調テレビ「昭和スマアトテレビジョン」(3980円/税別)は、手持ちのスマホに専用アプリをインストールして本体内側にセットするだけで、昭和のお茶の間ムードでスマホ動画を楽しめるというグッズ。
仕組み自体はごくごく単純ですが、白黒・60年代風・80年代風など味わいのある映像が楽しめる4つのモードや、見たいサイトをガチャガチャ切り替える手動チャンネル、さらには再生中に乱れた画面を叩いて直す “砂嵐手振動修復方式” など、懐かしくも楽しい仕掛けが満載。
「昭和レコードスピーカー」(4980円/税別)は、スマホやPCの音声データをワイヤレスで聴けるBluetoothスピーカー。ただ本体とペアリングするだけでは再生できず、ターンテーブルにセットしたレコード盤に針を落として初めて音楽が流れ始めるという仕組みがユニークです。
さらに専用アプリを使えば、45回転風/33回転風のふたつのスピードを切り替えての音楽再生が可能。LPレコードを45回転で聴いてみたり、逆にシングル盤を33回転で聴いてみたり、なんて懐かしい遊びもできちゃいます。
「昭和ミニラジカセ」(5480円/税別)は、切替スイッチと選局ダイヤルでAM・FMのラジオが聴けるミニラジオ。同梱の透明ミニカセットテープを本体にセットすれば録音モードが作動、外部音声やラジオ番組を本体に録音できるようになっています。
カセットのA/B面を返して入れ替えればもう一方の面にも録音できるという細かなギミック付きで、録音時間は片面最大5分間。さらに「早送り」「巻き戻し」ボタンも搭載、ラジカセ独特の“キュルキュル”という動作音を添えるなんて遊び心も。
40〜50代なら「これ持ってた!」「やったよね、こういう遊び」なんて、昭和あるあるが口々に飛び出しそうなアイテムばかり。最新ボカロも人気YouTuberの投稿も、昭和のフィルターを通してみたらまた違って見えるかもしれませんよね。発売は2月28日から。
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(文/&GP編集部)
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