本体外寸は54×61mmと、一般的なドラレコと比べてかなりコンパクトで、軽自動車など小さめの車に設置するならちょうどいいサイズ感。大きさそのものは同社従来製品とほぼ同じですが、フロントガラスとレンズとの距離が短くなるよう、筺体デザインを修正したことで、ダッシュボードの写り込みを抑え、十分な視界を確保できるようになっています。
映像画質は1920×1080のフルハイビジョン対応で、ナンバープレートや標識などの細かな文字まで高精細に記録可能。さらにHDR機能搭載で、トンネルの出入口や逆光状態など明暗差の激しい状況でも白とびや黒つぶれを低減。大事な場面を見失うことなくしっかり記録に残せます。
撮影モードはエンジン起動と同時に自動で録画をスタートさせる “自動録画” のほか、駐車中の衝撃を感知、内蔵バッテリーで動作して録画を開始する“駐車録画”も搭載、駐車中の思わぬ事故にも備えられるのも安心です。
もちろんLED信号対応やGセンサーの搭載など、ドラレコに欲しい機能はしっかり装備。シックなカラーと小さなボディできちんと働く、優秀レコーダーです。発売は2月中旬より。
[関連記事]
視界を妨げない小型ドラレコ!でも広範囲をバッチリ録画してくれますよ
こんなデザイン見たことない!ほぼ死角ナシで録画出来る新型ドラレコ
最大24時間録画可能。エントリーモデルとして最適なケンウッドの新ドラレコ
(文/&GP編集部)
- 1
- 2