「小さく持てて、当たり前に使いやすい」財布として生まれたのが「SKIP」。折り畳むとW75×H100×D18mmとコンパクトながら、お札を折らずに収納でき、外側に小銭入れを装備。カードは4スリットに8~10枚収納できる高スペックっぷり。
東京・東十条で3代続く財布職人のブランド・READY OR ORDERが、本当の使いやすさを追求し、完成するまでに何度も試作を重ね、型紙を7パターン起こした末に生まれた。デザインから縫製までの全工程をREADY OR ORDERで一貫生産。MADE IN TOKYOの高品質が保証されている。
外革にはドイツ・ペリンガー社が提供する “シュランケンカーフ” を採用。フランスの某トップメゾンも採用する高級レザーで、クロームなめしのシュリンクレザーで圧倒的な発色の美しさと、くっきりとしたシボ感を持ち、傷や汚れが目立ちにくいのが魅力だ。
コバ(裁断面)の処理には樹脂を盛らず、本磨きと呼ばれる手法を使って自然な風合いに仕上がっている。樹脂の劣化がないため、永く使い続けられるのも職人のこだわりだ。自社で革を薄くする革漉きを行い、革に柔軟性を持たせたため、小銭も入れやすく、品質の高い国産ホックを使い、開閉もスムーズ。
ブラック、ダークネイビー、ライトブルー、オレンジ、ライトグリーン、トープの6色展開。3月3日現在、1個1万9440円から支援を受付中。他にも2個セット、5個セットのコースなども用意されている。プロジェクトは2019年3月15日18:00まで継続中。
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(文/&GP編集部)
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