体に負担をかけないランニングシューズなどでお馴染みのサロモン。この人気のスポーツブランドより、春夏コレクションとして、新たに解倍学的アプローチによって構築されたロードランニングシューズ「PREDICT RA」がリリースされました。
そのコンセプトは「足本来の機能性を引き出す」。足の動きは人それぞれ異なることに着目し、その動きを矯正するのではなく、自身の足本来の動きにシューズ全体を連動させることで、ストレスのない走りを可能にしてくれます。
そのヒミツのひとつが「ソールスリット」。ミッドソールとアウトソールに足の解剖学的構造に基づいたスリットを形成することで、足の動きをストレスなくシューズボトムユニットへ反映させます。
ふたつ目が「ボトムユニット」。スリットによって生み出された10個の独立したボトムユニットが、着地・蹴り出しの際の細かな動きに対して緻密に反応し、動きに連動して変形することで自然な走りを導きます。
そして3つ目が、「360°連結アッパー」。かかとの丸みに合わせて3D加工された柔軟性のあるヒールカップを、ミッドソールとシームレスでアッパーと一体化し、継ぎ目のない究極のフィット感を生み出しています。関節の負担が軽減されるので、ランニングだけでなく、クロストレーニングにも最適な一足です。
メンズには、どんなウェアにも合わせやすいオールブラックと、つま先から踵にかけて赤いグラデーションが印象的なデザインの2種類。
ウィメンズもエボニー、オレンジのふたつのグラデーションモデルが展開されています。末永く健康的に運動を楽しみたいなら、このシューズに注目ですね。
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(文/&GP編集部)
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