リンクスインターナショナルから3月9日に発売されるAndroid端末を搭載した「Gemini PDA」(オープン価格)。今回新たにキーボードに日本語のかな印字が施されたタイプも選べるようになり、括弧など記号の位置もよりわかりやすくなりました。
5.9インチのマルチタッチ対応ディスプレイにQWERTYキーボードが付いており、使わないときは折り畳めば普通のスマホと変わらない手のひらサイズ。重さも310gと軽量設計だから、カバンに入れずともジャケットのポケットなどに入れられるので、持ち運びにも便利。
機能面では、LTE対応SIMスロットに高速通信が可能なWi-Fi 802.11ac、Bluetooth4.1が標準装備されています。ただ、スマホと異なるのがキーボードとその左右側面それぞれに搭載されたUSB-Cポート。これがあれば、マウスやUSBメモリーなど周辺機器への接続も可能で拡張性も◎。
さらに右側面には、クラムシェルタイプには珍しいGoogleアシスタントを呼び出す専用のスマートボタンが付いているので、ボタンを押して話しかけるだけで声での操作もできます。
「Gemini PDA」ならスマホ同様に仕事の資料作成から動画やゲームまで楽しめるからプライベートでもビジネスでも幅広く活躍してくれそうです。
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(文/&GP編集部)
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