イギリス発祥のアウトドアブランドkarrimor(カリマー)を代表するバックパック「リッジ」。「背負いやすく、疲れづらい」という、カリマーが大切にするブランドとしての製品コンセプトに沿って開発・改良が重ねられてきたモデルです。1999年の発売開始以来、数多くの登山者、トレッキングユーザーに愛され続けています。
そのロングセラーモデル「リッジ30」(2万2464円)と「リッジ40」(2万4300円)に今季新たに採用されたのは、フロント部の大容量ギアポケット。優れた収納性がプラスされただけでなく、嬉しいことに表面にはジッパーマップポケットも配置されています。
さらに身体に触れる背面部分には、「活性炭加工」を施したエアメッシュ素材を新たに採用。活性炭の練り込まれたメッシュは、吸汗・速乾性に優れ、快適さを長続きさせてくれます。
もちろん従来の使いやすさや機能も健在です。背面システムには、3Dバックパネルが内蔵され、フィット感と安定性を高めています。さらにチェストストラップは、より安定性に優れるタイプを採用。ホイッスル付きで緊急事に役立ちます。
「リッジ30」はサイドアクセスジッパーの内側、「リッジ40」はボトムアクセスジッパーの内側に専用レインカバーが付属しているので、携行忘れを防ぎ、急な雨にも対応できます。
歩きながら給水ができるハイドレーションのニーズにも対応。ボディ内部にハイドレーション本体を収納、チューブは左右に設けられている雨蓋のホールを経由しショルダーハーネスに固定出来ます。先端部分のホルダーも完備されています。
サイズは「リッジ30」「リッジ40」ともS、M、Lの3タイプ。またボディのカラーはワントーンのシンプルなデザインで、両モデルとも Treetop(ツリートップ)、Heather Pink(ヘザーピンク/Sサイズのみ)、Black(ブラック/M、Lサイズのみ)、Sea Grey(シーグレイ)、Limoges Blue(リモージュブルー)、Espresso(エスプレッソ)の全6色展開。
まもなく始まる今季の夏山シーズン。バックパックを新調するなら、検討リストに加えてみては?
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(文/&GP編集部)
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