まずはラインナップをざっくり整理。今回発表された「MateBook 13」はCore i5 モデル(市場想定売価:9万9880円/税別)、Core i5 モデル Microsoft Officeインストール版(同:12万2880円/税別)、Core i7 モデル(同:12万9880円/税別)、Core i7 モデル Microsoft Officeインストール版(同:15万2880円/税別)の全4モデル。
搭載CPUには第8世代インテル Core i7/i5プロセッサーをそれぞれ採用しており、メモリはいずれもLPDDR3 8GBを搭載。ストレージはSSDで、Core i5搭載モデルでは256GB、Core i7搭載モデルでは512GBを備えます。
なにより目を惹くのは、狭額ベゼルで広々使える高精細2K(2160×1440)フルビューディスプレイ。コンパクトな13インチながら迫力満点、Dolby Atmosによる臨場感たっぷりのサウンドとともに、映像を楽しめます。
もうひとつ特徴的なのが、電源ボタン一体型の指紋センサー。電源ボタン自体に指紋センサーを搭載しているから、電源オンで起動後、即ログインできるという仕組み。パスワード入力なしですぐ使えるのはやっぱり便利だし、外出先での使用を考えるとセキュリティ面でも安心です。
このほか外部機器の接続に便利な拡張ドック「MateDock 2」を全モデルに同梱しており、コンパクトノートで悩みがちな拡張性もバッチリ確保。バッテリーは最大で約14.7時間稼働するスタミナぶり、さらに15分充電で約2.5時間使用できる急速充電にも対応しているから、どこでも不安なく使えます。
自宅でも外出先でもしっかり使える十二分な性能を備えつつ、価格はOffice付きで12万円台からというコスパの良さは、学生や新社会人にもうってつけ。発売は3月15日からです。
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(文/&GP編集部)
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