厚生労働省による「健康日本21」(健康寿命の延伸等を実現する為に、健康づくりに関する意識の向上と取組を促す運動)と、スポーツ庁による「FUN+WALK PROJECT」( “歩くことをもっと楽しく” をテーマに通勤時などに歩きやすい靴や服装を推奨)を、靴ブランドとして推奨するべく生まれたシューズ。
藤田医科大学医学部リハビリテーション部門の才藤教授のチーム協力のもと、人間の基本的な運動である歩行に着目し、靴自体に重みをもたせることで、日常的にエクササイズを取り入れ、足腰のトレーニングができるシューズを開発した。
インソールの下に装着するオリジナルミッドソールは、約50g、250g、450gの3種類が付属。軽いものから重いものに段階的に靴に装着し使用することで、徐々に負荷を上げていくことができたり、その日の気分や予定で付け替えたりできるのだ。
3月中旬に発売予定で、通勤にも便利なビジネスシューズが2型(1万9000円/税別)、カジュアルシューズが3型(1万6000円~1万7000円/税別)。サイズは全型24.0~27.5cmでの展開だ。
これなら時間がない人でも、地道に健康をめざして地道に歩んでいけそうだ。
[関連記事]
一生履ける国産ビジネスシューズ5足【2018夏 安くて良いもの主義】
試し履きアリ!快適ビジネスシューズが欲しいなら渋谷駅ホームへGO
(文/&GP編集部)
- 1
- 2