セルスター工業から発売されている「CS-31F」(オープン価格)は、2.4インチのタッチパネルを搭載した本体を、フロントガラスやダッシュボードに設置し車体前方を、車のバックカメラと接続することで後方の録画を可能にしたドライブレコーダー。
これなら、荷台などで後方が見えないトラックやリアガラスにスモークやステッカーを貼っている車でも設置できるから、今までリアカメラを付けたいと思っていたドライバーにはうってつけ。
本体のカメラにはSONY製のCMOSセンサーを搭載。鮮明で美しい映像が撮れる「HDRモード」や、視界の悪い夜間、トンネル内の光の少ない場所でもはっきりと映す「ナイトビジョンモード」もあるので、その場の状況によって切り替えができます。
また、事故にあった時の衝撃で電源ケーブルが外れてしまい、あとで映像を確認したら「証拠になる場面が録れてなかった…」なんてことにならないよう、録画画像を正常に保存するまでは作動するスーパーキャパシタを搭載。撮り逃しの心配もありません。
内蔵されたGPSは、電波の届きにくい都心の高層ビル街や山間部などで事故にあっても、6種類78基の衛星が自車の正確な位置情報や速度をしっかりと記録してくれます。さらにGPSのデータから、逆走注意エリアや事故多発地域、事故多発路線を警告音と画面表示で事前に知らせてくれるので、安全運転にも役立ちます。
本体の他に16GBのmicroSDが付属されており、取り付けてすぐに使えます。製品は開発から製造まで、すべて国内の自社工場で行われた安心・安全の日本製にこだわり、3年保証が付いているのもポイント。
大切な愛車を守るという意味で、「CS-31F」を装備しておいても損はなさそうです。
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(文/&GP編集部)
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