パナソニックから新登場の「LUMIX DC-FZ1000M2」は、レンズが一体となった高倍率ズームデジカメ。35mm判換算で広角25mmから400mmという幅広い範囲をカバー。さらに開放F値もF2.8-4.0と全域で明るいLEICA DC VARIO-ELMARITレンズを搭載。1.0型の大型センサーとの組み合わせで、高画質と美しいボケ味を実現しています。
さらに新機能として、望遠時に見失った被写体をワンボタンでズームアウトして素早く見つけることができる「ズームバック機能」を新たに搭載しています。
秒間30コマの連写撮影で決定的瞬間をとらえる「4Kフォト」は、4K連写、4K連写(S/S)、4Kプリ連写の3つのモードに対応。また撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト&フォーカス合成」、決定的瞬間の写真選択の手間を軽減できる「オートマーキング」、一連の動きを1枚の写真に合成する「軌跡合成」も搭載し、新たな写真表現を楽しめます。
ファインダーは0.39型・約236万ドットと大型化し、ファインダー倍率も約0.74倍とより見やすくなっています。またタッチAF、タッチパッドAFなどが可能なタッチパネル液晶の搭載、前後ダイヤルやレンズ側面部への3連ファンクションボタンなど、撮影に集中できるよう操作性も向上しています。
本体サイズは約136.2×131.5×97.2mm、重さはバッテリ、メモリーカードを含めて約810g。3月23日発売です。
>> LUMIX「コンパクトカメラ DC-FZ1000M2」
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(文/&GP編集部)
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