「レグザタイムシフトマシン M3009」(実勢価格:12万円前後)は、地デジと有料放送を含めて最大7チャンネルを23時間(1時間はシステムメンテナンス時間)録画し続けることができるタイムシフトマシンです。たとえば4つのチャンネルをタイムシフトマシン録画して残り3つを通常録画枠にするといった自由な使い方ができ、内蔵ハードディスクほか別売のUSBハードディスクに保存。録画番組は古いものから自動で消去されます。
しかも、メインエンジンのほかに専用エンジン「R-2」を搭載することで、タイムシフトマシン録画中でも、番組録画の再生やブルーレイの再生、編集作業やディスクへの書き込みなど、さまざまな操作が同時にできるというパワフルさです。
「でも、そんなに録っても観る時間がないよ」という忙しいみなさんもご安心を。この最新機ではあらゆる〝時短”の工夫が凝らされています。
まず、タイムシフトマシン録画中にも自動でチャプターが付く機能を新たに搭載。見たい場面にボタンひとつでスキップできます。また、リモコンには「時短ボタン」があり、これを押せばまるごと録画された番組がカテゴリやキーワードに分かれてリスト表示されるので、興味のある番組をすぐに見つけられるという仕様です。
そして注目なのが4つの再生モード。「通常再生」のほか、レコーダーがチャプターを選択して自動スキップ再生する「らく見」、さらに約1.3倍速で再生する「らく早見」、「らく見」を20分割して15秒再生するごとにスキップする「飛ばし見」モードの4つコースがあり、空き時間に合わせて選べます。通常54分の動画も「飛ばし見」モードなら約5分で観終わるのだそう。
さらに、専用アプリをダウンロードすればスマホで番組を観たり、持ち出していつでもどこでも好きな番組を観ることが可能に!(スマホ用の画質での録画が必要です)
スマホの画面上で、人物リストやキーワード検索で観たい番組をピックアップすることができるのも、スマホをリモコン代わりに使って操作できるのも時短ポイントです。
紹介したのは、時短のほんの一部で、このほか、ディスクへのダビングなども簡単操作になるなど、さまざまな部分がバージョンアップしています。
このレコーダーがあれば、日常生活が大きく変わりそうです。
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(文/&GP編集部)
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