バリスタ並の腕前を実現!IoT全自動コーヒーメーカーの仕組みとは?

世界各国のバリスタチャンピオンによるドリップコーヒーを再現する全自動IoTコーヒーメーカー「iDrip(アイドリップ)」(8万784円〜 4月1日現在)。クラウドファンディング・Makuakeで3月28日より先行予約販売をスタートしました。

専用コーヒーバッグにあるバーコードを読み取ると、データ化されたプロのバリスタの注水量・注水速度・注水回数・温度設定・断水時間までのすべての特徴をクラウド上から呼び出し、独自の抽出技術で世界最高峰のドリップコーヒーを再現してくれる仕組みです。

専用コーヒーバッグはTop、Grand、Master、Classicの4種類。こちらも豆の種類や焙煎程度、挽き方をバリスタが監修し、それに合わせたドリップ方法がそれぞれ設定されています。

専用アプリを使えばマシンの状態・バリスタのプロフィール・コーヒーの情報を確認可能とのことですが、日本語アプリは現在開発中。

iDripプロジェクトに参画したバリスタは世界各国から13名(プロジェクト期間現在)。日本からはWORLD BREWERS CUP 2016で、日本人初の世界チャンピオンに輝いた粕谷哲氏。2003年ジャパンバリスタチャンピオンシップで準優勝した門脇裕二氏が参加しています。

洗練されたデザインも魅力のひとつ。本体正面の窓から内部構造が見えるようになっており、内部の部品がクルクル組み合いながら、ドリップコーヒーが出来上がっていく様子はなかなか芸術的。

ボディカラーはBlack 、Brown 、 White 、 Red 、Goldの5色。本体サイズは19×19×47cm、重さは7.8kgです。

>> Makuake「iDrip」

 


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(文/&GP編集部)

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