気になるいびきは最新のテクノロジーで改善できるかもしれませんよ

約2000万人が習慣的にかいているといわれるいびき。音がうるさいだけでなく、眠りが浅くなったり、肥満や睡眠時無呼吸症候群(SAS)を引き起こすなど、身体に深刻な悪影響を及ぼすこともあります。

そんないびきに悩まされているのなら、注目なのが、最新のテクノロジーを採用した「スノアサークル EMSパッド いびきストッパー」です。

そもそもいびきとは、舌根周囲の筋力の衰えにより、睡眠時に重力で舌根が下がって気道をふさいでしまう「舌根沈下」によって引き起こされるもの。スノアサークルはこれを防いでくれるのです。

この小さなアイテムは、なんと〝喉”にピタッと直接貼り付けて使います。そして、「いびき」を検出するとEMSと呼ばれる微弱電流を流し、舌根の筋肉を刺激して動かすことで気道を確保するという仕組みです。

いびきの強弱によって本体が強弱レベルを自動調整。弱~強まで5段階、その各段階ごとに36段階という合計180の強弱レベルのなかから、最適なレベルを選択することで、睡眠への影響をより少なくしています。

▲いびきを感知したら人に害のない電波を流す

電流が流れると聞くとちょっと不安ですが、微弱電流は人体に無害なもので、臨床実験を経て製品設計されているため安全に使えるそう。また、本体は約4×2.5cm、重さ10gというコンパクトかつ軽量なので、装着時に違和感もほとんどありません。

▲微弱電流が舌根の筋肉を刺激して動かすことで起動を確保

さらに、専用アプリを使えば、いびきの回数や停止回数、いびきの音量(デジベル)や睡眠中の寝返り回数など、睡眠サイクルチェックができたり、いびきの録音や目覚まし機能なども使用が可能。つまり睡眠の質を自分で簡単にチェックできるウェアラブル端末にもなるというわけです。

価格は1万5000円。これまで色々なものを使ってみたけれどなかなかいびきが改善されない……という人は、この最新ツールを試してみては?

ただし、ペースメーカーなどのある人や心臓疾患のある人、妊娠中・出産直後の人などは適さない場合があるため、「注意事項」をよく読んだうえで購入を検討することをお勧めします。

>> GLOTURE「スノアサークル EMSパッド いびきストッパー」

 


[関連記事]
IoTアイマスクを使うと「いびき」を防げる、かもれませんよ

いびき対策を真剣に考えるなら“横向き寝”にチャレンジだ!

いびきにお悩みなら!強制的に横に寝てみては?


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする