フランス印象派の代表的画家であるクロード・モネ。モネの作品は、“印象派”という言葉でよく表現されますが、どういう意味なのかご存知ですか?
モネは日の出というつかの間の風景を大胆で自由な技法により数時間で描きあげ “印象” と名付けました。細かな描写は省き、画家の専門用語として使われていた “印象” という言葉を用いたことで広く知られるようになり、芸術運動の象徴となっていきました。
と、まぁ、こんなうんちくを頭の片隅におきつつ、万年筆の話に戻りましょう。万年筆の雄、エス・テー・デュポンは1872年、25歳の若き職人シモン・ティソ・デュポンによって創設されました。実は同じ年に印象派の最初の作品としてモネの「印象・日の出」が描かれたのです。同じ時期に誕生したモネの偉大な作品に敬意を表し、世界限定1872個が “モネコレクション” として発売されました。
「ラインD(万年筆)」(27万3240円)は14.7×1.6cm、重さ約45g、「ラインD(ボールペン)」(20万3040円)は14.7×1.6cm、重さ約40g。各製品にはモネのサインがエングレービングで施されています。
ちょっと贅沢な令和元年の記念に、ぜひいかがですか?
>> エス・テー・デュポン「限定モネコレクション<印象、日の出>」
[関連記事]
仕事のモチベーションを上げる、こだわりの万年筆って一本欲しいよね!
1本100万円!? プラチナ万年筆100周年モデルは、“王者”と呼ぶにふさわしい貫禄
仕事始めに万年筆を新調するのにピッタリなパイロットの入門モデル
(文/&GP編集部)
- 1
- 2