ご覧の通り、テントをそのまま宙に浮かべてしまったハンギングテント。室内は220×130cmと、大人でも十分な広さ。手足をのばして自室のようにくつろぎ、穏やかな風に揺られる時間には、ハンモックとは違った解放感を感じられそう。
一見面倒そうな設営も、適当な距離の樹木２本をみつけたら、あとはハンギング用のテープを渡して本体を吊るすだけ。風がやや強く感じられるときは、ボトムのコーナー部分にロープを取り付けペグダウンすることで揺れの強さを調整できる。
全てのパネルにメッシュを採用、左右の上部に室内換気を促すベンチレーターを備え、結露を軽減させるインナーテントも付属するなど、快適に過ごせる機能もばっちり。アウトドアに欲しいモノ、ナンバーワンになりそうだ。
あとは17万円というお金をどう捻出するかだけかも（笑）。
（文／&GP編集部）
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