「PSC-13UB」は、本体に名刺を差し込むだけで記載内容を即座にデータ化できる、名刺専用スキャナーです。読み取りにかかる時間は1枚当たりわずか3秒。大量の名刺もスピーディに整理できるから、人と会う機会の多い営業マンや管理職の人にはかなり心強い存在になってくれるはず。
読み込んだデータは専用ソフト「WorldCard Scan」で管理しますが、Microsoft ExcelのデータファイルやCSVファイル、 JPEGファイルで書き出すことも可能。すでに使っている住所録データへの追加もできるし、ソフトをインストールしていないPCでもデータの確認ができます。さらにスマホ用アプリ「WorldCard Mobile」を使用すれば、 Googleアカウントと連携させることで、さまざまなデバイスでのデータ共有も可能に。
また名刺管理ソフトで意外な落とし穴になるOCRの精度ですが、「PSC-13UB」の専用ソフトは90~95%という高水準の日本語認識率、さらに対応言語は日本語を含む24カ国語で、十二分に実用を満たします。
テキスト化と合わせて名刺そのものを画像データとして取り込むこともできるから、名刺を紛失してしまった時、あるいは処分してしまった後でも安心。カラー600dpiの解像度で、名刺に印刷された写真も美しく読み取ります。溜め込んでしまった名刺も一気に整理できるから、過去の名刺をまとめてデータ化したいという人にもうってつけ。
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(文/&GP編集部)
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