既に目標金額の4倍以上となる支援を獲得しているトライク社のスタイラスペン「SonarPen」は、端末との接続がワイヤレスではなく、何とイヤホンジャック経由で接続する有線タイプ。同時に電源も供給されるため、ペン本体にバッテリーがありません。つまり、面倒なペアリングや充電を必要としない、挿すだけで即使うことができるスタイラスペンなんです。
これだけでも十分に魅力的な仕様ですが、搭載されている機能がかなりのもの。使用頻度の高い消しゴムとの切り替えに便利な「ショートカットボタン」、ペン先の接触を優先して手のひら等の接触を感知しない「パームリジェクション」、力の加え方で線の太さや濃度を調整できる「筆圧感度対応」と、高価格のスタイラスペンと同等のスペックを持っています。
▲「ショートカットボタン」
対応機器は非常に幅広く、iOS8以降／Android4.4以降の“イヤホンジャックがあるタブレットやスマホのほぼすべて”。LightningケーブルプラグのみのiPhoneでも、変換プラグを介すれば使用可能です。
▲「パームリジェクション」なら誤タッチを気にせずイラストを描くのに集中できる
ペンの使い勝手を左右する対応アプリは、Zen Brush 2やibis Paint Xなど計10種類以上。今後もさまざまなアプリに順次対応していく予定とのことです。
カラーバリエーションはホワイトやブラック、レッドなど全10色。端末とセットで持ち運びができるマグネットホルダー（iPadへは粘着物が残らない特殊両面テープでホルダーを張り付けます）と、交換用のペン先が付属します。
書き&描きだけでなく、ゲームプレイでも大いに力を発揮してくれそうな充電いらずの有線スタイラスペン。4月21日現在、1本3600円から支援受付中。他にも、2本／5本／10本など複数本がセットになったコースも用意されています。
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（文／＆GP編集部）
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