国内屈指のスニーカー情報サイト・SNEAKER WARS(スニーカー ウォーズ)とのコラボレーションから生まれた「CLUB C 85 CW」(9709円)。
昨今、オンラインショップ上での消費者同士の競争やBOTの登場などにより、限定品や人気商品は瞬時に完売してしまいますが、そんな、消費者とBOT、そしてオンラインショップ側の攻防など、スニーカー購入を巡る新たな争奪戦=“サイバーウォーズ”をテーマに作られた一足です。
そのベースモデル「CLUB C(クラブシー)」は、コンピューターが一般にも広まりはじめた、1985年に発売されたテニスシューズということから選ばれたのだとか。名作「CLUB C」のシンプルでクラシックなシルエットの中に、サイバー感を落とし込んだデザインは、実にユニークです。
PCやスマートフォンの画面など、サイバー空間をイメージしたブラックのアッパーの上には、リフレクタープリントでプログラミングコードを表現。フラッシュをたくと一部のコードが浮かび上がるというギミックが施されています。
また、サイドのロゴのユニオンジャック部分は、電源ランプをイメージしたレッドでデザイン。左右で赤と緑の2色に分けたインソールとシューレースチップは、電源の “ON/OFF”、もしくはプログラミングでの “真/偽”、“成功(True)/失敗(False)”を表現しているのだそう。
さらに電源をモチーフとしたアウトソールは “グロー・イン・ザ・ダーク” 仕様で、暗闇でクールに光ります。サイズは23.0cm~30.0cmでユニセックスに使える一足。
4月20日よりリーボック クラシックストアやリーボック オンラインショップなどで発売です。
[関連記事]
80年代リーボックの隠れた名品がバルカナイズ仕様になって蘇った!
(文/&GP編集部)
- 1
- 2