高コスパのスティッククリーナー投入でシェア拡大を図るレイコップ #家電最前線

【#家電最前線】

企業戦略から機能性・デザイン性に最新テクノロジーなど、日々革新を続ける白物家電業界から届く新製品を、記者独自の目線によるレポートで紹介。新たなライフスタイルやビジネス視点のヒントを探っていきます。

レイコップ・ジャパンが2019年4月18日にコードレススティック掃除機、「レイコップ RPC」と「レイコップ RHC」の2シリーズ3モデルを発表しました。2019年4月24日発売で、価格はオープン。ラインアップと実勢価格は以下の通りです。

▲デュアルヘッドを採用する「レイコップ RPC」/RPC-300JPWH……5万9800円

▲軽量スリムモデルの「レイコップ RHC」/RHC-300JPWH……2万7800円/RHC-100JPWH……1万9800円

レイコップ・ジャパンは2012年2月にふとん専用掃除機「レイコップ」の本格的な国内展開をスタート(当時はブカンセムズ社)し、これまでのふとん掃除機世界累計出荷台数は600万台を記録したとのこと。

2018年2月には世界初のふとんコンディショナー「レイコップ futocon」を、2019年3月には水拭きロボット掃除機「ミズロボ」を販売するなど、ふとん掃除機以外にもビジネスを広げています。

ここでいよいよふとんだけでなく、フロアや家具なども掃除できるコードレススティック掃除機が登場したというわけです。

【次ページ】フロア掃除からふとん掃除まで幅広く使える

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