「Lenovo Yoga C630」は、4種のモードで自由に形を変えて活用できるマルチモードモバイル「Yogaシリーズ」の最新モデル。13.3型の大きなディスプレイを備えつつ、薄さ約12.5mm、重さ約1.25kgと本体はすっきりスリム。
ラップトップとして書類作成や計算などの作業を行うほか、ディスプレイ部分をひっくり返してタブレットとして使ったり、相手にプレゼン画面や動画を見せるときテントモードやスタンドモードで立てかけて使ったりと、シーンに合わせて多彩に使いこなせます。
特筆すべきはやはり冒頭でお伝えしたLTE対応なのですが、もうひとつのポイントになりそうなのが、省電力プロセッサー採用によるスタミナ駆動。CPUとして、スマホ向けプロセッサーをPC用に最適化したQualcomm Snapdragon 850を搭載。これにより最大約18.6時間という驚きのバッテリー駆動時間を実現しています。
メモリーは4GB、ストレージは128GB UFSなど、一般的なノートPCと比べるとスペック面はやや控えめですが、タブレットPCとして考えれば十分に作業できるレベル。
軽くて薄くて大画面、しかもルータもACアダプターも持ち歩き不要で、いつでも快適通信でストレスフリー。「こういうのが欲しかった!」って人、案外多いかもしれません。
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(文/&GP編集部)
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