シンプルなのに個性的!色とカタチの基本を細部に落とし込んだ腕時計

今回発売される「ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ バウハウス100周年記念エディション」(4万8600円)は、現代デザインの礎を築いたドイツの名門デザイン校・バウハウスの設立100周年を記念した腕時計。

バウハウスが提唱した“色の三原色(黄・青・赤)”と“デザインの基本形状(三角・円・四角)”を、時計の各部に落とし込んだデザインとなっています。

色の三原色を時分秒の各針とベルトのステッチに、デザインの基本形状を各針の軸にそれぞれ落とし込み、バウハウスが唱えた理論・理念への敬意を表現。シンプルながらオリジナリティに溢れる存在感を演出しています。

また、シリーズ名の由来でもある世界的建築家ミース・ファン・デル・ローエ氏が手掛けた「バルセロナ・パビリオン(1929年開催のバルセロナ万博・ドイツ館)」の美しさをインダイヤルの凹みでオマージュするという、細部へのこだわりも見逃せません。

ケースは38mm径ステンレススチール製で3気圧防水。バンドは馴染みやすいレザー製で、表面にブラック、側面と裏面にイエローを用い、3色の飾り糸が絶妙なアクセントに。曜日と日付を表示するデイデイト機能と、ストップウォッチ機能も備えています。

過度の装飾を廃したシンプルなデザインの中に、バウハウスへの深い敬意を感じさせるクロノグラフ。シーンを問わず装着できる、使い勝手の良い一本となりそうです。

>> DUFA「ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ バウハウス100周年記念エディション」

 


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(文/&GP編集部)

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