ドライバーの瞳に加え、顔全体をカメラユニットで識別することで、居眠り運転や脇見運転を察知。アラームと音声警告、LEDランプ点滅、バイブレーションによる注意喚起を行います。識別の感度は0.5秒・1秒・1.5秒の3段階、アラームの音量レベルはオフ・小・中・大の4段階にそれぞれ設定でき、ドライバーの運転状況や好みなどに合わせられます。
機器は、設定や電源(シガーソケット経由)を取る本体とカメラユニットの2つに分かれており、本体が左右89mm×高さ22mm×奥行65mm(約71g)、カメラユニットは左右34mm×高さ30mm×奥行40mm(本体接続のケーブルを含め約58g)といずれもコンパクト。カメラユニットはステアリングコラムの上部に付属のシールで貼り付けて設置しますが、視界に入っても全くといっていいほど気にならない超小型サイズです。
注意力が散漫になりがちな長距離運転時に心強い味方となってくれる「ひとみちゃんmini」で、より安全な運転を実現することができそうですね。
なお5月には、各種設定をスマホ上で行える他、居眠りや脇見の発生時刻や場所、データ管理など、利便性が格段にアップする専用アプリ“ひとみちゃん”がリリースされる予定です。
>> 慶洋エンジニアリング「ひとみちゃんmini AN-S066」
[関連記事]
運転中でも安全に通話できるハンズフリーキット5選【車内スマホ快適化計画】
失敗しない「ボディ保護」の極意【汚れにくいクルマの作り方②】
(文/&GP編集部)
- 1
- 2