5月10日に、ソフトバンクが2019年夏モデルを発表しました。スマホは「AQUOS R3」「Xperia 1」「arrows U」「LG K50」の4機種。さらに、Googleのスマートフォン「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」を取り扱うことを5月9日に発表済みなので、全6機種がラインナップに加わることになります。さっそく、最新スマホを紹介しましょう。
■自動でショートムービーを作成できる「AQUOS R3」
シャープ製の「AQUOS R3」は、動画用(約2010万画素)と静止画用(約1220万画素)のデュアルカメラを搭載していることが特徴。動画の撮影時にAI認識によって同時に静止画が撮影されるなど、他モデルにはない独自機能を搭載。撮影した動画を自動で編集し、BGMやエフェクトも付く「AIライブストーリー」という新機能も追加されました。
従来モデルと同じく、省電力性能に優れたIGZOディスプレイを搭載していますが、最新のR3では「Pro IGZO」に進化。最大表示可能色数は10億色で、輝度が約2倍になっています。また、屋外で画面を見やすくする「アウトビュー機能」も追加されています。
CPUは最高グレードのSnapdragon 855(最大2.8GHz)。メモリ(RAM)は6GBで、ストレージ(ROM)は128GB。最大通信速度は下り988Mbpsという、ハイエンドモデルです。
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