パナソニック オートモーティブ社のSSDポータブルカーナビゲーション「Gorilla」より、大容量 16GB SSDメモリーを内蔵し、AV一体型カーナビ同等の豊富なデータベースを収録する新モデル「CN-G1300VD」「CN-G730D」「CN-G530D」が登場しました。
特筆すべきは、より見やすくリアルになった新地図データ。近年、複雑化する都市部の分岐交差点では、安全に走行できるようカラーレーンやドットレーンなどのカラー塗装された走行レーンが増加していますが、最新の「ゴリラ」ではそれらに対応したリアルな交差点拡大図を拡充して、早めの進路変更を促します。
また、一般道の方面看板なども実物に近いリアルさで表現。高速分岐案内図も実際の道路案内に即してナンバリングに対応し、よりわかりやすくなりました。
さらに、ドライバーの “ヒヤリハット” を未然に回避する「安全・安心運転サポート」機能も搭載。一時停止、制限速度や踏切案内など見落としがちな道路標識情報への注意を事前に促したり、主要な高速道路での逆走を検知して音とアイコンで警告してくれます。
GPS衛星、ロシアの衛星「グロナス」と日本の準天頂衛星「みちびき」に加え、同社独自開発の「Gジャイロ」も搭載し、高いナビゲーション精度を実現しているのも特徴。
また、渋滞を回避し、より速く、快適に目的地へ案内する「スイテルート案内」では、交通状況の変化に合わせて新たなルートを自動で再探索するだけでなく、新旧ルートの距離や所要時間を比較して選択できます。
「CN-G1300VD」と「CN-G730D」は、高級感あるシルバーフレームと両端を絞ったスタイリッシュな薄型ボディを実現した7V型モデル、「CN-G530D」は、軽自動車等の小型車のインテリアにもフィットするよう丸みを帯びた優しいデザインを採用した5V型モデル。
3モデルとも6月上旬発売で、希望小売価格はオープンです。
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(文/&GP編集部)
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