誰もが手軽に使えるドローンの開発を続けてきたDJIより、Osmoシリーズの最新作「OSMO ACTION」が登場しました。手のひらに収まるコンパクトな「OSMO ACTION」の最大の特徴は、最先端の電子式映像ブレ補正技術「RockSteady」を搭載していること。4K/60fpsの撮影時にも、滑らかで安定した高画質の動画を撮ることができます。
さらに、4K/30fpsでのHDR(ハイダイナミックレンジ)動画撮影が可能で、明暗差の激しいシーンでも豊かなディテールの映像を実現します。(※HDR動画撮影時はRockSteadyが無効となります)
また、前面と背面の両方に、750cd/m²の超高輝度カラースクリーンを採用しているのも特徴で、セルフィーもラクラク撮影。このスクリーンは、直射日光などのシーンでも高い視認性を発揮します。
そして、タフさもハイレベル。1.5mの落下試験に耐える耐久性と、水深11mまで使用できる防水性・防塵性、-10度の低温試験に耐える耐温性を備え、水中でも氷点下でも動作します。
二層の指紋防止コーティングが施されたレンズキャップは直射日光の下での撮影でもグレアを低減。これなら、アウトドアのあらゆる過酷な状況でも活躍しそうです。
「SnapShot(スナップショット)機能」を使えば、シャッターボタンを押す電源が入り2秒以内に撮影を開始するというスピーディーさ。8倍スローモーション、タイムラプス、カスタム露出設定、タイマー撮影といった機能も内蔵し、個性的な動画を撮影できます。
撮影した動画は、DJI Mimoアプリで直感的に編集でき、SNSにアップすることも可能です。
「OSMO ACTION」本体にカメラフレームキット、カーヴマウント、フラットマウントを同梱し、4万4820円。DJI公式オンラインストア、DJI認定ストア、DJI正規販売代理店および特約販売店にて販売中です。
今後、発売予定の、水深60mまでデバイスを保護する防水ケースや3.5mm 標準プラグのマイクを接続できるアダプターなどのアクセサリーを活用すれば、さらに使い勝手もアップしますよ。
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(文/&GP編集部)
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