一見、普通のテープのり。でも使えば分かるそのスゴさ

6月1日にトンボ鉛筆から登場するのは、驚くほど軽く引けて、分厚い封筒もピタッと封かんできる「ピットエアー」(400円/税別)。これまでテープの引き出しが重かったのは、のり切れをよくするために、常に供給リールの回転に抵抗をかけて重くしていました。

この方法を見直し、テープのりでは初めて、走行をコントロールする機構「エアータッチシステム」を採用。テープを引き出す力が大幅に軽減され、何と従来品の60%も軽くなりました。これは使ってみたくなりますね。

▲左から「16m巻(スタンダード)」、「5mm巻(スタンダード)」、「5mm巻(旅人柄)」「5mm巻(花柄)」

さらに曲面接着力を強化した “新配合のり” と新開発の網目状になった “パワーネットテープ” の採用で、分厚い内容物の封筒もしっかり接着。もちろん、これまで通り、一般的な用紙の貼り付けもOKです。

さらに従来のテープのりにあったカチカチという走行音を2分の1に低減する静音設計を導入。図書館や教室、講演会等、静粛な場での事務作業も、これなら安心です。

つめ替えテープは300円(税別)、発売から1年限定で5m巻のトライアル製品(180円/税別)も発売されます。まずはトライアルで新作テープのりの快適な使い心地を試してみてはいかがですか。

>> トンボ鉛筆「ピットエアー」

 


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(文/&GP編集部)

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