今回、先行販売されたのはカメラレンズの異なる3モデル。エントリーモデルとなる “フルHD” の「BW Space Pro FHD」(8万3160円)、鮮明な水中景色が広がる “4K” の「BW Space Pro 4K」(11万3400円)、そして水中ドローンとしては世界初となる“4Kズーム”を搭載した「BW Space Pro 4K ZOOM」(16万6320円)です。
いずれのモデルも水中ホバリング、自動方向修正、自動調光など、前身機の優れた機能を継承しつつ、映像のクオリティーや操作性が向上。手振れ補正技術で機体揺れの影響が抑えられ、より映像が鮮明でリアルになっているとのこと。
また、新たな“2+2構造のスラスター設計”により、機体の垂直上下移動を実現。さらに、機体を0度から45度まで好きな仰俯角度(水平を基準とした上下方向の角度)で調整でき、その角度をキープしたまま前後移動も可能に。よりさまざまな角度から景色や対象物を撮影しやすくなっています。
9600mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大使用時間は5時間(環境や操作により個人差あり)。航空機レベルの高強度強化プラスチック素材が使われているため高い圧力にも耐え、水深100メートルまで潜水が可能に。
付属のコントローラー以外にも、専用アプリ「Youcan Dive」を使えばスマホやタブレットでも操作ができます。そのまま水中映像をリアルタイムで鑑賞できるほか、撮影した画像や映像をSNSに投稿したり、シェアすることも簡単。
VRゴーグルを装着して水中映像を体験すれば、陸にいながら気分は海の中。海中散策に、海洋調査に、釣りポイントの発見に、水中ドローンを持って涼しい夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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(文/&GP編集部)
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