[1]アプリの圧縮方法が新しくなる
iOS 13では、新しいパッケージング方法によって、アプリをダウンロードする際のデータサイズが50%に圧縮され、アップデートではデータサイズが60%以上小さくなります。また、アプリ起動速度も2倍になります。全体のパフォーマンスも改良されており、例えばFace IDでのアンロックも30%高速化。
[2]ダークモードが追加される
macOS Mojaveでお馴染みになった「ダークモード」が、iOSにも搭載されます。これを有効にすると、全体が暗い色調に変わり、従来とは異なった外観を楽しめます。時刻によって自動的に変化する設定も可能です。
[3]撮りためた写真からベストショットを見つけやすく
写真アプリの下部に「Years/Months/Days/All Photos」というボタンが現れます。All Photos以外を選択すると、機械学習によって、ベストショット以外の写真が非表示になり、年・月・日単位で整理された状態で写真が表示されるように。例えば、Yearsを選び、当日が家族の誕生日などだったら、それに関連した写真が出てくるといった具合。
[4]動画の編集機能がリッチになる
写真の編集画面がリデザインされ、「ノイズリダクション」など、調整できる項目も増えます。また、動画編集機能がリッチになり、トリミングやフィルターをかけるなど、従来はサードパーティ製アプリに頼らざるを得なかった編集が標準の写真アプリの中で行えるようになります。
[5]ポートレートモードで光の距離を調整できる
ポートレートモードでは、照明効果における照明の距離感を調整できるようになります。近くして瞳の輝きを表現したり、あえて遠くするなどの操作が行えます。また、新たなエフェクトとして「High-Key Mono」も追加されるとのこと。
[6]個人認証に普段のメアドを入力しなくてOKに
「Sign In with Apple」という機能が新たに追加されます。これはアカウントとパスワードを入力するような場面で、Apple IDを使って認証することができるというもの。実際には、個人認証用に生成されたランダムなメールアドレスを提供することになるので、普段使用しているメールアドレスをサービス提供側に知られずに済みます。
[7]マップに「Look Around」機能が登場
マップアプリの新機能もいくつか発表されましたが、一番の目玉は「Look Around」です。要するにGoogleマップでいうところの「ストリートビュー」のような機能が、iOSのマップでも使えるようになります。高解像度の3D写真でポイントの周囲の景色をシームレスに表示でき、店舗の情報などもその画面に表示されます。
ちなみに、地図データ自体も情報密度の高いものに生まれ変わり、2019年末までに米国全体で、2020年にはほかの国でも利用可能になるとのこと。
[8]ミー文字がキーボードの絵文字で使える
ユーザーがカスタマイズした「ミー文字」の活用範囲が広がります。例えば、iOSキーボードの絵文字一覧に作成したミー文字が表示されるので、メールなどのアプリでも活用できるようになります。
ちなみに、ミー文字のカスタマイズ項目も拡充し、「ヘアスタイル」「帽子」「ピアス」「アクセサリー」などを柔軟に選択できるようになりました。
[9]女性向けに月経周期の管理アプリが登場
新登場の「Cycle Tracking」アプリは、月経周期を管理できる女性向けのアプリ。日々の記録を取ることで、月経時期や妊娠可能期間を予測できます。一応Apple Watch向けに発表されたのですが、iOS 13を搭載したiPhoneでも使えるらしい。
[10]AirPodsを使って2人で楽曲を共有できる
AirPodsに関するアップデートも魅力的です。2台目の端末をiPhoneに近づけるだけで、映画や曲を友人や恋人などと共有して楽しめるようになります。