最近はテレビも大型化し、斜めからでも見やすい液晶が搭載されていたりと、“遠くから、斜めから”の鑑賞も便利になってきています。ですが、あくまでテレビ本体から発せられる音はどうしても聞こえづらくなりがち。
オーディオテクニカより発売となるデジタルワイヤレススピーカーシステム「AT-SP767XTV」(オープン価格)は、テレビと接続する送信機部分と、ワイヤレスのスピーカーからなる製品で、ハンドル付きのスピーカー部を自由に持ち運んで、お部屋のどの位置からでもテレビの音声をしっかりと聞くことができます(最大到達距離は約30m)。
音量はテレビ本体とは独立して調整できるので、テレビからの音量は小さくしつつ、近くのスピーカーから最適な音量で視聴可能。夜間など、家族や近所へ配慮したい場合にも活躍します。
初代モデルより搭載されている “はっきり音” 機能で、人の声、つまりドラマのセリフなどがクリアに聞こえるので、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に観る場合にもおすすめ。
イヤホンとは違い、複数人で楽しめますし、電話やチャイムなどの音もしっかり把握しながら使用できます。防滴仕様なので、キッチンスペースで洗い物をしながらなんて場合でも安心。スピーカー部は充電式で約16時間駆動。ホワイトとブラックの2色で、6月14日より発売となります。
[関連記事]
ぐるっと巻けるポータブルキーボード!しかもスピーカーまでついてるって
サイドテーブルがスピーカーに!こんな家具、部屋にほしかった!
アイデアが試される!好きなドット絵を表示できるBluetoothスピーカー
(文/&GP編集部)
- 1
- 2