少年時代の夢がついに実現!? ミニ四駆が意のままに操れるぞ!

クラウドファンディング・Kibidangoにて現在支援募集が行われているPLEN Project社の「bCore(びーこあ)レーサー」(8800円〜 6月8日現在)は、市販のミニ四駆をラジコン化するキットです。

完全オリジナル設計の小型サーボモーター付きステアリングパーツと、bCore MX基板をミニ四駆の前輪部に取り付ければ準備は完了。専用アプリをインストールしたスマホで、ミニ四駆をワイヤレスで自由自在に操作できるようになります。

パーツの取り付けはミニ四駆のシャーシにはめ込むだけで、ハンダ付けやねじ止め作業、シャーシを切ったり削ったりする作業、操作のためのプログラミングなど、煩わしい作業や複雑な改造は一切不要。人気が高い「supe Ⅱ シャーシ」と「MAシャーシ」に対応しており、幅広い車種で操作を楽しめます(車体前部のボリュームが大きくなるため、一部の車種ではボディ(外装)の加工が必要となる場合があります)。

▲MAシャーシ(左)superⅡシャーシ(右)それぞれにbCoreレーサーキットを組み込んだイメージ

市販されているミニ四駆のグレードアップパーツの搭載を妨げないため、お気に入りのカスタムをそのまま維持できるというのも嬉しいポイントといえるでしょう。さらに今回のキットでは、新たにLEDヘッドライトセットが追加。点灯・消灯はアプリでコントロールできるので、薄暗い場所でのレースなどで使用すれば気分が盛り上がること間違いなしです。

専用アプリはbDriverMX(iOS用)とbCore Driver MX(android用)の2種類で、どちらも公式サイトから無料でダウンロードできます。スマホ本体をハンドルのように傾ける直感的な操作でステアリングを切り、アクセルは画面内で表示されるスライドボタンで強さを調節するなど、リアルな操作感を楽しめます。

6月8日現在「MAシャーシ専用キット」「super Ⅱシャーシ専用キット」ともに1台8800円から支援受付中。両シャーシ1台ずつのセットコース(1万6600円〜)も用意されています。ミニ四駆をラジコンカーのように操作でき、専用コースがなくても自由に走らせることができるようになる改造キット。

押し入れ等に眠っている自慢のミニ四駆に、新たな命を吹き込んでみてはいかがでしょうか。

>> Kibidango「bCore レーサー」

 


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(文/&GP編集部)

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