ガーミンジャパンから、ドライブレコーダー「DASH CAM 46Z」と「DASH CAM mini」の2モデルが発売されました。
「DASH CAM 46Z」(2万4800円/税別)は、前方と後方向を同時に記録できる2カメラ型モデルです。フロントカメラの「DASH CAM 46」とリアカメラの「DASH CAM mini」で構成されています。「DASH CAM mini」(1万2800円/税別)は、リアカメラ単体のモデルになります。
フロントカメラ/リアカメラともに210万画素のCMOSイメージセンサーを内蔵し、1080p/29fpsでの撮影が可能。画角は水平106度/垂直57度/対角124度で、映像フォーマットはmp4。
カメラとしての機能はほぼ共通で、WDRによる画像補正と、独自の画像技術「ナイトチューニング」により、夜間でも鮮明に映像を記録し、道路状況やナンバープレートなどが確認しやすくなっています。夜間映像がとにかく綺麗という印象です。
スマートフォンとの連携には、アプリ「Garmin Drive」を使用。Wi-Fiでカメラとスマートフォンを接続することで、撮影した画像の確認/編集などが行えます。
安全運転をサポートするADAS(運転支援機能)として、前方車への急接近を警告する「前方衝突警告」、車線からのはみ出しを警告する「車線逸脱警告」などを搭載。また、駐車中に周囲の動きを検知して自動的に映像を撮影する「動体検知パーキングモード」も利用できます。
コンパクトでハイスペックな「DASH CAM 46Z」、危険の多い夜間運転に最適なアイテムになりそうですね。
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(文/&GP編集部)
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