「OLYMPUS Tough TG-6」は防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露とあらゆるタフ性能が高められており、ハードな環境でも安心して撮影できます。
例えば、シュノーケリングで海に潜りながら撮影をしたり、スノーボードなどのウィンタースポーツしながら撮影したり。うっかり落として踏んづけてしまっても大丈夫です。
ただタフなだけじゃなく画質も優れており、F2.0の明るい高解像力レンズに、Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと、最新の画像処理エンジンを組み合わせることで高画質を実現。表現力の高い、臨場感のある画像を収められます。
草木の葉脈や雪の結晶など、ミクロの世界を写し出せる“バリアブルマクロシステム”は前モデルからさらに強化。最短1cmまで被写体に近づいて最大撮影倍率7倍を実現するこの近接撮影機能は、通常撮影で用いるP/Aモードでも使用可能になっています。
水中撮影も進化しており、水中ワイドや水中顕微鏡などの5つの水中撮影モードと、水深にあわせて最適な色表現が得られる3つの水中ホワイトバランスを搭載。さらに、同時期に発売される新開発のフィッシュアイコンバーター「FCON-T02」(2万5650円)を装着すれば、画角が狭くなる水中撮影でも、よりワイドな風景を写し撮ることが可能です。
フィッシュアイコンバーター以外にも、レンズバリア「LB-T01」(5535円)、シリコンジャケット「CSCH-127」(4995円)、防水プロテクター「PT-059」(店頭予想価格:3万5640円)、リチウムイオン充電器「UC-92」(8370円)などの多彩なアクセサリーが用意されており、撮影領域を広げてくれます。
アウトドアスポーツや野外フェスに、タフな相棒を連れて行って、今まで撮ることのできなかった景色や被写体をパシャリ! 撮影する楽しみも広がりそうですね。
[関連記事]
水場でも気にせず撮りたい!だったらタフカメラ"Tough TG-5”でしょ!
手ブレ補正7.5段ってどういうこと!? OM-D新モデルは驚愕スペック!
マイクロフォーサーズ機の今 パナソニック&オリンパス【ニッポン発の傑作モノ】
(文/&GP編集部)
- 1
- 2