1970年代に人気となったローラー式腕時計。車のアナログ距離メーターや飛行機の計器のように、数字が刻まれた3つのローラーを縦に回転させて時刻を表示させる、現在のデジタル腕時計の前身となったアナログデジタルウォッチです。
この懐かしのウォッチを現代の最新技術によって現代に蘇らせた話題の「FUTURE FUNK」シリーズに、新モデル「FF104」がラインナップしました。
「FF104」の特徴は、1970年代に流行したスペイシーデザインのトレンドのひとつであった「LED WATCH」を継承した、懐かしのトノケース×ラバーバンドのスタイルです。
当時はガラスをはめ込んだトノーケースにLEDの時刻表示が主流でしたが、「FF104」では時刻表示部分に立体的なローラー機構を組み込んで、さらにレトロ感をアップ。スイスの高級ブランドZENO-WATCH BASELのフーバー氏監修のもと、現代らしいスタイリッシュさもプラスされたデザインに仕上げられています。
さらに、70~80年代に爆発的に広まり、今なお採用されている通気性の良い穴あきのラバーバンドを取り合わせています。
ムーブメントには、ローラー機構を動かしていた機械式に代わり、画期的なクォーツムーブメントを採用したローラーデジタルウォッチです。
カラーは、イエローゴールド、シルバー、ブラックの3色展開で、価格はシルバーは1万3800円(税別)、イエローゴールドとブラックは1万4800円(税別)。7月12日より旗艦店 Au Bijouおよび公式オンラインストア Au Bijou ONLINEにて発売予定で、公式オンラインストアでは予約受付中です。
年配なら「懐かしい」、若い世代なら「新しい」と感じるウォッチは、親子でもシェアできそうですね。
>> Au Bijou
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イメージは「フィアット500」のメーター!文字盤が回転するイタリア時計
(文/&GP編集部)
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