今まで使われていたペルチェ式から、冷却ガスを圧縮して循環させるコンプレッサー式を採用。冷却機能にさらに磨きをかけた。庫内温度が34℃でも20分程度で0℃まで冷やすことができ、50分で-20℃まで冷やせる。
電源を切った状態でも約6時間の保冷が可能。電源のない場所では、もちろんクーラーボックスとしても使用できる。
さらに、15℃から55℃までの加熱機能付き。寒い時には温かい飲み物を提供することもできる。庫内温度の調節のほか、エコモードと急速モードの切り替えもワンタッチででき、操作も簡単。また、消費電力が少ないため熱交換の効率が良く省エネなのだ。
心配なのは電源だが、電圧をリアルタイムで測定しており、バッテリーの電圧が下がると電源が自動でオフになるため、クルマのバッテリーが上がってしまう心配もない。車載用電源、ACアダプタを標準付属なのに加え、USB接続・ポータブル電源の給電にも対応している。これならアウトドアシーンのどこでも活躍してくれそう。
容量は15リットルと32リットルの2サイズで、いずれもコンパクトで車内でも部屋でも邪魔にならない。ポータブル冷凍冷蔵庫があれば、充実したキャンプになること間違いなし!
6月18日現在、1台15リットルは3万2800円から、32リットルは3万4800円から支援受付中。15リットルとと32リットルのセットで6万6500円のコースも用意されている。
>> GREEN FUNDING「ポータブル対応冷凍冷蔵庫」
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(文/&GP編集部)
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