「ローリングシャープ」はその名のとおりペン型のカッターです。通常のカッターでは切りにくいティッシュから各種紙素材、スポンジシートから薄い革までさまざまな素材をスムーズにカットできちゃいます。
でも、手は切れない。不思議ですよね。「ローリングシャープ」は、硬い下敷きと併せて使うことで初めてその切れ味を発揮する特殊デザインなんです。人の手は柔らかい皮膚と筋肉で構成されているため、正しい使い方をしていれば手を傷つける心配がないんです。これなら大人も子どもも安心して使えますよね。
刃はダイヤモンドの次に硬いといわれるタングステン鋼を採用しているので刃先の交換も不要。切れ味を損なうことなく長く使えます。人間工学に基づくデザインで右利きでも左利きでもラクラク使えます。持ち手にシリコンを使用しているので正しく握れ、最小限の力でカットできます。
台湾と中国で特許取得済み、日本とアメリカでは現在特許出願中。ひとりの発明家が40年の施行錯誤を繰り返し誕生した「ローリングシャープ」は、6月18日現在2840円から支援受付中です。
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(文/&GP編集部)
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