そもそも機能だけを求めるならアナログよりデジタルを選べばいいし、電池切れの心配要らずのソーラーパワーという選択肢もある。時刻を確認するだけならスマホがあれば問題ないし、時刻を知る手段は街中に溢れている。
それでもなぜ腕時計を持つかといえば、なによりも自分自身が気分を切り替え、気持ちよく行動するためだ。例えばそれがビジネスシーンなら、シンプルかつスマートで機能的な時計が、働く男の気分を高揚させるスイッチとなる。
ビクトリノックス・ウォッチの最上位に位置づけられたクロノグラフ「AIRBOSS(エアボス)」シリーズは、まさにそんな働く男に似合う時計。
エアボスとは、航空母艦においてすべての離着陸をコントロールする指揮官のこと。正確な計測能力と判断力が要求されるタフな任務にインスピレーションを得たパイロットウォッチは、決して大げさではないが、シャープでクレバーな印象。
機能的でありながら、昔ながらのクロノグラフの機能である計算尺を備える遊び心を忘れない。
新モデルとなる「AIRBOSS MACH 9」は、ブラウンレザーストラップを採用した「AIRBOSS MACH 9 Chronograph」(32万4000円)、漆黒のケースとナイロンストラップでアーミー調のイメージを際立たせた「AIRBOSS MACH 9 Chronograph BLACK EDITION」(33万4800円)の2種。
ビクトリノックス・ストア銀座、ビクトリノックス・グランフロント大阪店など全国のビクトリノックスショップ、時計専門店などで、2016年2月より発売予定。
http://www.victorinox.com/jp
(文/&GP編集部)
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