超単焦点だから場所を取らずに大画面コンテンツが楽しめます

▲「HF85LS」

部屋の壁やスクリーンに大画面の映像を投影するには、かなり離れた場所にプロジェクターを設置しなければいけない、というのはひと昔前の話。

LGエレクトロニクス・ジャパンの「LG CineBeam」の超短焦点モデル「HF85LS」(予想実勢価格:17万5000円前後/税別)と「HF65LS」(予想実勢価格:12万3000円前後/税別)なら、もうそんな距離は必要ありません。

レーザー光源の 「HF85LS」は壁からわずか20cmで120インチ、RGB LED光源の「HF65LS」は38cmの距離で100インチという大画面を投影できるんです。

通常のプロジェクターでは120インチを投影するのに4m近い距離が必要であることを考えると、これはすごいこと。かなり壁際に置いて使えるので、映像を人や物が遮ってしまう心配もありません。

▲「HF65LS」

しかも、超短焦点では珍しいフルHD(1920×1080)の高精細な映像を実現。4コーナー台形補正によって映像に歪みもありません。

さらに、WebOSを搭載しているので、Wi-Fi環境さえあれば、プロジェクター単体でインターネットやYouTubeなどを楽しむことができます。また、WebOSを搭載したことでアクセスも簡単なうえ、付属のマジックリモコンでパソコンのマウスのようにカーソルを移動させて直感的な操作ができ、文字入力も簡単にできます。

Miracastに対応していないiOSモバイル機器でもWi-Fi経由でワイヤレス接続ができ、Lightning-Digital AVアダプタなど有線での接続も可能。スピーカーもBluetoothや光デジタル(S/PDIF)で接続できます。

各種動画、音声、画像ファイルはもちろん、Excel、Word、Power Point、PDFなどの簡易ファイル再生に対応。「HF85LS」は重さ約3.0kg、「HF65LS」は重さ約1.9kgと軽量コンパクトなので、持ち運んでプレゼンやセミナー、会議などでも使えそうです。

▲「HF80LS」

6月26日より全国で順次発売予定。より明るく美しい映像を楽しめる大画面、高精細、高光束のレーザーモデル「HF80LS」(予想実売価格:13万3000円/税別)と、よりコンパクトな高光束のRGB LEDモデル「HF60LS」(予想実売価格:10万2000円/税別)も同時発売されます。

>> LGエレクトロニクス・ジャパン

 


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(文/&GP編集部)

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