イスム 表参道店1F仏像ワールドギャラリーでは、6月27日より陶芸家・松本慶一郎氏の作品展「居間の仏たち」を開催します。
「仏像は本来、造られた時代・地域ごとに独自の造形を生み自由に発展してきました。大岩の中から出現したり、そっと路傍に佇んで見守ってくれたり」
そう話す陶芸家の松本慶一郎氏は、テラコッタの技法で温もりに満ちた仏像を制作し世に送り続けています。
ギャラリーでは2度目の開催となる作品展で、生活の中に自然に溶け込む仏像作品およそ20点を展示販売します。いつもの空間で心にそっと寄り添う癒しの仏たちと、新たな祈りのかたちを提案してくれます。
松本氏の仏像は、仏像らしからぬユニークな表情や仕草、個性的な造形がゆるくてかわいらしいと評判。居間などに気兼ねなく置いて、いつでも心に寄り添ってくれそうですね。
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(文/&GP編集部)
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